「ルシール (Lucille)」は、リトル・リチャードがオリジナル録音をした1957年のロックンロールの楽曲です。。
ロックのスタンダード曲となり、数多くのアーティストたちによってカバーされています。
作者はアルバート・コリンズ とリトル・リチャードですが、このアルバート・コリンズは、同名のブルース・ギタリストとは別人である。
スペシャルティが最初にプレスした78回転盤では、コリンズの名だけが作者としてクレジットされていた。
リトル・リチャードは、コリンズがルイジアナ州立刑務所で服役していたときに、この曲の権利の半分を買い取った。
この曲は、デイヴ・マーシュが選んだ「史上最も偉大なシングル1001 (The 1001 Greatest Singles Ever Made)」において第670位とされています。
日本語では、「ルシア」、「ルシヤ」、「ルシル」などの表記で言及されることがあります。
日本では平尾昌彰が「ルシア」の題名でカバーしています。
♪リトル・リチャード(オリジナル盤)
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◇アーティスト伝説/リトル・リチャード
リトル・リチャード(Little Richard、1932年12月5日〜 2020年5月9日)は、アメリカ合衆国の歌手。ロックンロールの創始者の一人です。
本名はリチャード・ウェイン・ペニマン(Richard Wayne Penniman)。
ピアノやギターなどもこなし、ロックンロールの創始者と呼ばれていた
チャック・ベリーやファッツ・ドミノらと共に、ロックンロールの草分け的なミュージシャンとして知られている。
リトル・リチャードに影響を受けたとされるミュージシャンには、ポール・マッカートニー、プリンスらがいる。
ちなみにポール・マッカートニーはヴォーカル・スタイルにおいて強い影響を受けている。
またリトル・リチャードのスタイルに多大な影響を与えたミュージシャンにエスケリータが居る。
「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第12位になっています。
代表曲には、「ロング・トール・サリー」「トゥッティ・フルッティ」「Lucille」などがあげられます。。
中でも「ロング・トール・サリー」はビートルズもカバーしています。
リトル・リチャードは、2020年5月9日に、死去したことが伝えられました。
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